ほぼ一日、永岡さんという人のインタビュウを受ける。保育者養成についてを巡る考えの展開。体験を経験に変える練習について、詳しく検討。
体験はみんな異なる、というのが、まず基本。なぜか、学校関係の人は、同じ体験は、みんな同じ経験と思っているみたい。各自の体験を確認し、それを総合的に見つめ直してその経験として、大枠の中に記憶する、って作業を丁寧にする。このあたりが、教育なのではないか。とすると、保育者を作るための教育では、どのようなことをすればいいのだろう。そう考えてみると、カリキュラムが、変わってくる。これまでやっていた授業も微妙に変わってくる。