なんという時間の流れだろう。せっかく新しい電脳をセットアップしたのに、何もしないまま時間はすぎていく。最後の日付はなんと12月18日ではないか。この2ヶ月の間にしたことをメモしておこう。
今年度は11月末で美術館は長い修理休館にはいったので、12月22日の土曜日から、僕は年末の休みに入ることにした。本格的な大掃除は来年の春過ぎ暖かくなってからやることにして、今シーズンの年末掃除はユルユルのんびり進めることにした。でもその割には、何かかにか毎日忙しく様々な後片付けに謀殺。
胞夫さんと明美さんとの病院福祉施設関係手続きと整理、悠記の個展の後始末にまつわること、新たに購入した電脳にまつわる家の整理とフィックス。
28日に例年通り行われた海岸での焚火、齋家として行わなければいけない家を巡る様々な年末年始の行事、胞夫さんのデイサーヴィスは年末年始関係なく行われたのだが、何となく12月の30日から1月3日までは施設に行かせないで、家で一緒にテレヴィで駅伝やなんかを見ていた。悠美一家は年末年始家に来てくれていたがその送り迎え。ちょっと薬の計算を間違えて新年7日月曜も急に年休をとって胞夫さんの病院付き添い。
昨年1月5日にもトコトンの人たちと小学校で粘土作りのワークショップをしたのだけれど、今年も、12日土曜日三居沢の河原に午後集合して何も用意しないで遊ぶ練習。午前中軽く雪が降ったので寒いから石器で草を刈り取って、焚火。で、そういう隙間をぬって車の整備。美術館が休館になってからは、僕の仕事のシフトは、典型的公務員なので、月〜金朝8時半から17時15分まで美術館で働いて土日祝日休み。土日に、こんなに人が出ていることに驚愕。でも、買い物には行かなければいけない。
1月22日仙台市立古城小学校6年生3クラスに美術探検出張授業。30日には南光台東小学校5年生2クラスに2時間ずつの授業。その間に、30年間の美術館での活動の後片付けをしながら、前に書いた「美術探検」に続いて「美術館探検」の原稿を書く。そうこうしているうちに、今日2月11日だ。いやはや。