人類そのものに直接通用する
思想性。
学ぶ事の目標。
2015年 8月17日
飽和水蒸気の空気。
雨時々曇り。
朝1番で明美さんの病院。その後、ほぼ1日大蔵山ワークキャンプ第1日目を観察。
この前の土曜日に、しばらくご無沙汰だったO泉君が美術館の創作室を訪ねてきた。「やあ生きていましたね」と言う。ううむ、そういえば、僕はしばらくブログの更新をしていなかった。この前のブログの日付は7月22日。以降このほぼ1ヶ月、通常の木金土曜日の美術館出勤日はまさに通常の活動をこなしたが、それ以外の日にも、この時期何やかや活動が重なった。
8月5日、石巻の小学校の先生達の生活科と総合学習の合同研究会(@前谷地小学校)に呼ばれて、アクティブラーニングを巡る考え方を含めたお話し。せっかく石巻の前谷地に行くのだから前日移動してフタバインというお気に入りのBBホテルに泊まって石巻をウロウロする。様々考える所あり。
行き帰りを仙石線と仙石東北ライン利用。仙石線には、もう石巻行き快速はなくなってしまったのだなあ。様々考える所あり。
そうこうしている所に、母方の義理のおばさんが死んだという連絡が入り、どさくさだが、考えてお通夜に喪章での出席を行う。様々考える所あり。
その週の土曜日、再び石巻に呼ばれ、エイブルアートジャパンの人達との活動。石巻ですでに長い間やっているハンデキャップの人達との美術活動を見学させてもらう。様々考える所あり。
10日を過ぎると、16日から始まる大蔵山ワークキャンプに参加する作家が様々な国や所から、様々な方法で様々に集まり始め、その出迎えなどが始まる。活動が始まる前なのに様々考える所あり。
今回のワークキャンプは、そのワークキャンプというコンセプト自体を含め、なかなか興味深い。始まりの1週は、ほぼ毎日ミーティングになるだろうとの事。なので、今日出かけた。もちろん様々考える所あり。静かに見続ける。8月29日土曜夜17時からだったか、丸森の齋理屋敷でトークショウが予定されている。
もちろんお盆が始まるので、今年は子供達が帰ってきた。去年は一番下の人が生まれたばかりだったの来れなかったのだ。で、その団体には、3歳の大変性能の良い子供(孫)が含まれるので、これはこれでヒト騒動。様々想う所あり。
という合間をぬって、月2回、岩沼中央公民館でやっているデッサン会に夜参加。僕は未だ自分以外の何かを見たいのかを確認中。
そして人間の社会は、こういう僕の毎日とはまったく関係なくしかし、様々考える所の多い変化を見せている。何も書けないが書ききれない毎日が過ぎている。少しずつ書くべき事を、少しずつ書き始めなければと思う。